しんちゃん以外の唯一の山トモ、しょこちゃんからハガキ届く。彼女はいつもハガキで連絡をくれる。
久々に山歩き、どう?
即OK、お山は近場の雨乞岳、烏帽子岳、鎧が岳を提案。近いし、足慣らしには最適である。
近場ということもあり、2人してなめくさっていて、待ち合わせは午前10時。しかもしょこちゃん、昨夜は2時帰宅、今朝は朝食抜きでやってきた。ダメじゃん。
四辻峠から雨乞岳はしょっぱなからキツイ登り。でもよそ見しながらゆっくりのんびり登ったので、そう疲れはない。
740とか750近辺の低山だが、アップダウンが良いトレーニングになるし、ミニ縦走気分も味わえ、私一オシのお山である。
昨日の雨で、路面を危ぶんだが少し湿ってる程度。松の林が続き、初夏の爽やか~な気分満喫。だけどやっぱり油断は大敵だった。
私の前を歩いてたしょこちゃん、小さいヘビを踏んづける。踏まれたヘビは、ナヌ?と考えてから、横の茂みにカサカサ入って行ったが、しょこちゃんによれば、「今のってヤマカガシじゃない?」ひえ?ヤマカガシって九州にもいるの?詳しくないけど、噛まれたら絶対死んじゃうおっそろしいヘビだ。見たことないけど。血清が1箇所にしかないんじゃなかったっけ・・・。
本当にヤマカガシなの?「ウチのばあちゃんが云ってたもん、赤い小さいのは毒持ってるって。昔は家の周りに普通にいたけど、最近はぱったりいないんだよ」怖いんだけど・・・。本当なのですか・・・。
登山道は整備が行きとどき、とても歩きやすい。要所要所に取り付けられた鎖もピカピカ。県が管理してるんだっけ?名の売れてない山なのに、道は少しも草ボウボウじゃない。
貸し切りって感じで歩く。
私は結構ガーッと登るタイプだけど彼女は寄り道派。以前一緒に山行った時にそれが判ってたし、何つっても近場の山、と云うお気楽感で、今日はのんびり私も寄り道しつつ歩いた。
草花の名前をしょこちゃん、良く知ってる。
うあぁ~、教わったのに今ちっとも思い出せん。
烏帽子岳の頂上で一休みしてたら、向こうから飛行機。良く見るとセスナじゃん。手を思いきり振ったら、何となく向こうも羽をパタパタしてる。・・・もしかして・・・と思ったら案の定、メールで「見えたよ」やっぱりおさる機長でありましたか。
鎧が岳でお昼食べてたら、何だか空が陰って来た。風もザワつき、遠くの方で雷の音も聞こえる。ヤバそうなので、下山の準備。
来た道は戻らず(ヘビが不安)、鎧が岳から直下の自動車道へ下りた。下りる道々、「やっぱ登山靴ってイイよね」と話す。岩で滑ったりしないもん。ガッチリつかんでるって感じ。
道路沿いで妙なアザミ発見。
何か間違えちゃったんだろうね。茎も普通のよりぶっとい。最初見つけた時、何てまあ鮮やかな色の毛虫、と思ったもん。
雷は私達の帰るのを待っててくれてるみたいで、道草食ってると思いだしたようにゴロゴロ聞こえる。それで「ヤバ」と再び歩き出す。
それでもやっぱりキョロキョロしてたら、ヘビが道路横のパイプの中でムニョムニョしてるのを見つけちゃう。
これはアオダイショウらしいよ。顔出さないかな、と待ってたけどこの狭いパイプの中で方向転換して、奥へ消えてった。
駐車場所まで帰り、荷物を入れようとドアを開けたら雨がポツポツ。良いタイミングでした。
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