絵のしっぽ

トライアル

パステル画に最近興味が出て来て、画材通販のサイトであれこれ道具を見ている。何を揃えれば良いのか全くの手探り状態。知識は皆無で、パステルにもソフトとハードがあり、違いは良く判らない。エッジを効かせたい時にハード?その程度。だけど何色入りのを買えば良いの? 他はスケッチブック、フィクサチーフ、擦筆、ぼかし用チップ、ブラシ…そんなもんで良いのだろうか。

とりあえず初心者用の本を買う(中古)。それを読んでから購入した方が良いね。

でも母とスーパーへ買い物に行った際、百均でパステルを見つけ、ふ~ん、100円だしな、どんなもんか試しに、と買ってみた。他にアイシャドウチップ、フェイスブラシも購入。代替出来ればそれに越したことないから。100円だしな。

早速帰宅し、お絵描きしてみる。手がとても汚れた。ぼかすのが面白くて、むやみにぼかしてたら輪郭が判然としない。どんな色なのかじゃんじゃん塗ってみた。完成して、手持ちの「コンテ・木炭用フィクサチーフ」を吹きかける。若干、色飛びした気がするがまぁいいや。色鉛筆で細部を手直し。なかなか面白いな。

P1020873初めて描いたパステル画。下描きなしでいきなり描いたが、デッサンは何で取るのだろう。判らないことだらけ。

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お宅拝見

県美展へ搬入に行く前に、くつ師のお宅へ寄る。初めてだ。庭にチビ猫が2匹チョロチョロしていて、久々に猫に触る。くつ師、「野良猫が子供連れて帰って来て…!」と云いつつちゃんとカリカリや水を与えている様子だった。ワカメの前に飼ってた猫は、そう云えばくつ師から貰い受けたんだったっけ。

P1020758くつ師のアトリエを見せてもらった。…いいなぁ~、羨ましい。閉店前のホームセンターで半額だったと云うプレハブは6畳程度の広さ。 「臭いがつくから」と換気扇は一日回しっ放しだそう。棚や机、全てくつ師の手作りだって。

P1020761くつ師のパレット。 「ガラス板がお勧め。木製のパレットはこびりついた絵具を掻き落そうとすると、下の木地まで削っちゃうけど、ガラスなら綺麗に落とせる」 ふむふむ~。因みにこのパレットは「TVのカバーガラスの裏に白いラッカーを塗ったもの」だって。 TVのカバーガラス?って? 聞けば万一事故で爆発した時の飛散防止に、TVの全面に貼られているガラスだって。そう云われて自宅のTVをよくよく見れば、成程ガラスが嵌まってます。くつ師、ラジオ店から始めた電気屋さんを営んでいた。配線なんかはお手の物だけど、廃品を再利用するその着眼点はさすがである。

P1020760絵具も色系統別にキチンと整理してあるし、几帳面な性格なんだろうなぁ。こうしとけば絵具箱をひっくり返して目当ての色を探す手間が省けるよね。混色するのにも便利だ。

くつ師豆知識:「パレットに出した絵具が使い切れずに余った時は、市販のお菓子が入ってたアルミパウチにゴソッと入れて、口をしっかり閉じとけば結構保つよ」 す、すげぇ…。

P1020763アトリエからご自宅へ移り、コーヒーを戴く。自宅の内部はいろんな部品だらけ。男の子なら一日いても飽きないだろう。帰りにくつ師お手製の小さな壺を貰った。陶芸も趣味で、裏庭には窯があるんだって。くつ師の暮らしぶり、なかなか魅力的だった。   

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秋季県美展へ

県美展へ。今日が最終日のせいか、結構お客さんがいた。午後3時をまわると搬出の人でごった返しゆっくり眺められないので、今日はお昼くらいに出かける。

残念ながら私の絵は選外だったが、そうなると入選作品を眺める目にも普段とは違う気合がこもる。展示されている絵、やはりどれも重厚感のある念入りな作品ばかりだった。一通り眺めた後、受付に搬出票を出すと、係りの人が何故か声をひそめて「搬出…ですか?」 こっちも囁き声で「ハイ…」。女性に先導されて、会場の裏手へまわる。薄暗い階段を降りるとそこはやはり薄暗いガランとしたスペースで、「県北」「県南」といったようにエリア別に選外作品を仕分けして置いてあった。「えーっとドレかしら?」「あっコレですコレです」とうんしょ、と引き出す。ちょっと見せて、と云われるまま仏様を御覧頂く。係りの女性も美術関係みたいで、親切にアレコレ云ってくれた。「石仏って割に描く人が多いからね、他とは違う何か強いモノがないと審査員の目には止まらないのよね。お不動様ならば、もっと力強く、マチエールとかも研究してみたら良いかも知れない」 有難うございました。「車? なら裏口から出した方が便利だわね」とシャッターを開けてくれる。シャッターが上がるのを待ちながら、「表はみんないるから、ちょっと恥ずかしいですもんね」と私が云うと「イイエー、恥ずかしいなんてないわよ、みんな3~4回はこうして持って帰ってるんだから、アナタまだ若いんだし、これからよ。頑張ってね」 重ね重ね有難うございました。

車に積み入れた後、再び会場に取って返す。先程、知った人を見かけたので挨拶に行く。一人は完全に知っているが、もう一人、微妙な人がいた。私はその人の名前と顔を知ってるんだけど、先方はどうだろう? 私を知っているのか見覚えないのか、見当がつかない、そう云う微妙な距離感の相手。完全に知ってる方の人と話していたので、一緒くたに「コンニチワー」と挨拶すると、何てことだろう、安全牌の方が「えーっと…」などと云い出すじゃない! そんで微妙な方が「ホラ、プリさんだよ」って安全牌に教えている。 んもー!

微妙と安全牌が「どうだった?」と聞いて来るので「タッタ今、裏から絵を出したところです」と答えると、安全牌「う~ん、アンタの絵はいいと思うけどなァ~」「でも今日他の人の作品を見ると、やっぱり私のは弱々しいです。もっと強くしないと」 すかさず二人して「それはダメ!」と云われビックリ。

審査員は毎年毎年変わるんだから、今年の画風が来年も通用するなんてコトないんだよ。アンタはアンタが描きたいモノを描きたいように描き続ければ良いんだよ。その内、アンタと合う審査員が出て来るんだから、自分のタッチを変えてはダミだ!

そ、そうなの…?

更に「デッサンをやらなきゃ、とは思うんですけどね~、なかなか…」と云う私の発言に対しては「…オレはデッサンなんかやったことナイ!」と云い切られた。

P1020822自分の中で整理がつかないまま、会場すぐ傍の店でお昼を食べることにする。私はカルボナーラ、母はクリームコロッケ定食と定番だが、しんちゃんは「地鶏のタタキ丼定食」なるお品書を発見。私、初めて見たよ。旨かったらしい。

P1020843その後、昨日のTVで知った骨董市へ向かう。神社で行われてるらしいが、その神社付近は道が良く判らないのでしんちゃんに運転を代わってもらった。骨董市って、初めて行ったが不気味だった。どんな由来があるのか判らない古いものは少し怖かった。

P1020845境内ではお神楽。貴見城をやっていた。お話の筋は判らないが、お神楽のリズムにシンクロするのは日本人だからかな? 

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絵画クラブ日記 091017

7月第一週以来ご無沙汰していた。仕事が休みになったので、久々に参加。溜めていた会費も綺麗に納入、スッキリ。天気が良くないとのことで、公民館に集まり、県美展の話などダラダラする。今回初出展のシュト師、残念ながら選外だったそう。だけど意欲満々で研究熱心な姿勢は相変わらずだった。お互い頑張りましょう。

お喋りしてる内に屋外は陽が射し始め、「どこかぶらりと出かけよう」ということになった。目的地は特に定めず、とりあえずお昼のお弁当を買いに行き、出発。

P1020774久住に着くと、さすがに山で、風は強いし曇り空で薄ら寒い。みんな近所用の格好で、シュト師など素足にサンダル。車中でシュト師から、「人から聞いた言葉だけどね、絵には物語性がないとダメだって。そんで書道作品の字とか読めないじゃん。だから、絵は読むもの、書は眺めるもの、らしいよ」 含蓄のある言葉。後部シートの上であぐら組んでの発言だったが、成程、と思った。

P1020782あざみ台の野っ原で、寒風にヤラレながらお昼。大野の道の駅近くの弁当屋さんで調達したから揚げ弁当、480円。も、物凄くボリューミィでご飯は半分以上食べきれず。師匠達はスタミナ弁当、やはり480円。ニラ、豚などの野菜炒めだったが、これまた大容量だった。

P1020797腹を満たして「黄牛(あめうし)の滝」へ向かう。師匠達はここでスケッチ経験があるそうだが、私は初めて。「ショボい滝なんじゃないの…」と侮っていたが、なかなか大した迫力だった。デジカメのシャッタースピードをいじってみるが良く判らず。

P1020806滝ってどこでも、駐車場から下って行く。ここは大した距離ではなかったが、師匠達、帰りの上りは辛そうであった。

P1020810_2駐車場傍には無料休憩所、トイレ完備。綺麗に保たれている。休憩所の中に置いてあった煙草入れの缶には水がなみなみと入っていて、マメに取り換えてるんだろうなぁって感じ。休憩所横には貸し出し用の杖。「私の竹名は互桟(ごさん)竹と言ひます。粘りの強さを買われて杖、傘の持ち手、魚釣竿として重宝されました。本日は滝見物へようこそ御越し下さいました。階段等もあります。足腰に自信の無い御方、私に御供させて下さい。上坂田の互桟竹」。可愛いな~。

竹田の道の駅で一服。と云ってもシュト師以外は煙草は吸わない。ふと気づくと師匠達みんな、手にソフトクリーム。出遅れた私も買っちゃった。ソフト食べながら話題は何故か馬の種付けに…。ぷりっぷりのピオーネをお土産に買い、ロケハンは無事終了した。   

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秋に向けての制作日記③

P102074210月1日(木):苦しい時期である。搬入は今月11日だから、う~ん、残り10日かぁ…。間に合うのだろうか。顔が決まらない。しかし顔ばかりにかまけてもいられず、仏様の持っている剣も手を入れて行かなければ。10日って云っても、触指乾燥程度には余裕が欲しいから、せいぜい後1週間と思っとかないとヤバイかも。なのに今日は普段より仕事が遅くなったし、今週の土曜日も出勤予定。愚痴だけど、ほんっとに仕事好きね、みんな。絵画クラブも何だかんだでずっとお休みしてる。

P102074310月2日(金): 鼻だな…。それ以外は何かもう完成に近い気がする。どこまでが描き込みで、どこからが仕上げになるのか自分でも判らない。段階で画用液を変えるタイミング、いつ? またメディウム使用の機会を逃す。 

P102074810月3日(土):仕事、休みになった。日中の自然光で見るチャンス。肩辺りの明暗のスムースさが気になり、直す。これまで豚毛筆で進めて来たが、仕上げに柔らかい筆を入れる。そして一応、完成。まだしばらくチョコチョコと手を入れるだろうけど、この画面から大きく変わることはない。

タイトルを決めねば。絵のレベルに即した、あまり大袈裟でないタイトル…。母、「年老いた仏」、却下。仏様は年取らないでしょう。しんちゃん、「何を叶えてくれるか」、他力本願は良くない。「念仏」、一生懸命考えてくれたんだね、ありがとう。

あれこれ考えた末、「ON」とした。

温:あたたかいものを感じた

穏:眺めていて気持ちが落ち着いた印象を表わしたかった

音:底流に低く流れる旋律を感じた

そして、岩の上に在るから on 。

審査結果は…?

14日、ハガキが届く。ドキドキしながら裏を返すと…残念。「選外」でした。そう上手くは運ばないか。だけど私、ちっともクサッた気分ではない。投げ出す気もさらさらナイ。しょんぼり感はやっぱりあるけど、来年に向けてまた画題を探そう、そんでもっと厚味のある画面作りを心がけようっていう、我ながら前向きな気持ちなのだ。

頑張るぞ。

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秋に向けての制作日記②

P10207369月26日(土):明日が休みだと思うとゆったり描ける。普段と時間は同じくらいなのに、気分的に違うなやっぱり。先日の下地が、完全ではないけど乾いたので、上から色を付けてみた。適当に出した下地の色が思いのほか効果出てる。まだ決定ではないけど、今は満足。これからグイグイ塗り重ねて行こう。仏様の色と調和させて行かなきゃならない。周囲と仏様、同時に手を入れて行かないと分離してしまう。

P10207389月27日(日):午前と午後、みっちり集中。ヤル気が出てる時にとことんやっとこう。全体的に一体化して来た。仏様と周囲の色が馴染んだ気がする。強過ぎる?と思った右側部分、私はいつもボンヤリした絵になるので、これくらいのコントラストでも良いな。普段は使わないプルシアンブルーとアイボリーブラックをたんまり絞り出してペタペタ。

9月28日(月):病院行くので1日休みを取り、午後から描く。仏様を石っぽくするのに夢中だった。青味が強いと金属みたい。首の横の陰を自然にしたい。

P10207409月29日(火):グレーを、セルリアンブルーとアイボリーブラック、ホワイトで作ってみると、ウルトラマリンの時よりも少し温かみを感じた。夜描くのは不便だな。照明が変に反射して描きにくい。日中見ると全然色が違うしね。

P10207419月30日(水):バックに合わせて、仏様にソコハカとなくイエローグレーをあしらってみた。玄関に座り込んで描いていたのを、イーゼルに載せて胸から下に取り掛かる。鼻、アゴの線が変だな。

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秋に向けての制作日記①

P10206548月30日(日):粗めにデッサン。色は無視しておおまかな型だけ取る。色、どうしよう。磨崖仏なので、岩に彫ってある。岩らしく、でも平坦な色に走りたくない。

P10207049月5日(土):色が決まらない。

P10207059月19日(土):全面に差し当たり色を置いてみる。グレーと云えば白と黒を混ぜれば良い、と思っていたが3色の混色で作り出せるのだ。最初からグレーを作ろうとするより、汚れたパレットに残った色を混ぜた方が微妙な色になる。混色前の色が推察出来ないような色作りがしたい。今日使ったのは、テールベルト、ホワイト、マリンブルー、クリムゾン、バイオレットグレー。特にテールベルトとバイオレットグレーは便利で、いつも頼ってる。周囲の処理、どうしようか。

P10207209月22日(火):方向性が決まった。磨崖仏はクリムゾン、マリンブルー、プルシャンブルー、ネープルスイエロー、オーカー等で作る中間色、左側はサハライエロー、オーカー、ネープルスイエロー等で塗る。右側にペインティングナイフでザクザクに下地を作った。

P1020731_29月24日(木):帰宅後、描く。あんまり日にちないなぁと気づいたから。周囲の下地が乾くまで仏様の顔に集中する。グレーって灰色じゃないんだな。とにかく中間色。ウルトラマリンとバーントシェンナ、ホワイトで作る。技術があればペインティングナイフで大胆にガガッと塗りたいんだけど…いずれにしろ、まだその時期ではない。

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搬入

P1020762県美展への搬入日。くつ師、シュト師と同行。シュト師は県美展、初出品。私はずっとクラブを休んでいたので、どんな絵を描いてるのか知らず、今日初めて見せてもらった。風景画かな、と思いきや、「水底の石を描いてみた」だって。その根気にただただ敬服。

クラブの全員が出展するのは初めてだね、みんな展示されると良いね、と話す。秋は審査があるからね。くつ師でさえ入選するのに何年もかかったそうなので、ダメモトで頑張るか。秋に入選を6回してようやく県美術協会の入会資格が得られるそうである。じゃあ私、50歳までに会員になれるのを一応目標としよう。今42歳だから、しばらく猶予がある。自分の50歳なんて考えられないけど、最近の時間の経つ速さを思えば案外すぐにやって来るかも。

シュト師が申込用紙に記入してる間も、続々と絵が持ち込まれる。ヒマワリを描いた作品がチラリと見えて、それがしっかり力強い絵だったもんだから、自分の絵が急に弱々しく思えてきた。だけどね、今日のネットの占いでは、「あきらめずに挑戦することで、あなたの努力や才能が報われる日」ってあった。母もお仏壇に神頼みしてくれたらしい。…結果通知、いつ届くんだろう、不安~。

今回絵を描く過程を記録してみた。

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腹百分目

P1020718画材屋さんへ行った。これまで全て画材は通信販売を利用して来たので、リアル店舗へ行くのは初めて。道具は一通り揃っているので、急を要するものは特になかったのだが、行けばやっぱり何かしら購入してしまった。各メーカーのパンフレットも目一杯持ち帰る。絵具は、気に入ってるので容量の多いのが欲しかったバイオレットグレイ(80ml)、便利と聞きいずれ買おうと思ってたオリーブグリーン(40ml)、新色、と表示があったので試しにグリーングレイ(20ml)を買う。他に、長めのパレットナイフ、広めのパレット、用途未定のキャンバス(SM)、これまた用途不明の文房堂スケッチブック。何か良さそうなものはないだろうか、とふら~りふら~り店内を歩くのは至福の時間でした。

P1020719大分市美術館へ「日本近代洋画への道~山岡コレクションを中心に~」展。江戸末期から油絵具を使い始めた頃の画家達の絵が展示されている。それまでの日本の画と今の洋画の折衷のような絵がたくさん。最後の将軍徳川慶喜も油絵を描いてたなんてびっくりだ。興味深い展覧会で、私にしては珍しくじっくりと観た。

P1020715美術館傍のレストランで昼ご飯。私はサーモンクリームコロッケ、しんちゃんはマーボーハンバーグ。マーボーにはチキンカツもついてて、やっとの思いで完食したしんちゃん。

P1020716_2美術館駐車場で半分紅葉してた。今日は私の用事でしんちゃんを引っ張り回してしまったなぁ。「私に付き合って美術館なんて、本当はつまらないんじゃない?」と気になったが、「知らない、いろんな絵があって面白いよ」とのことなので甘えておく。

P1020717次に買い物に行き、超ノドが乾いてジュース買う。グレープ&グレープフルーツだって。巨峰の深みとグレープフルーツの苦味が何とも旨かった。北海道物産展をやってて、何とかギョーザ、イカ飯、ハッカ油など買う。そう云えばエプロン買ったな。エプロンって高いんだね~。実用性ならコレ、でもこっちのは可愛いくて捨て難いんだよね、どうしよう~、と悩んでたらしんちゃんが買ってくれました。

   

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今年の絵

9月5日から開催されているアマチュア展を3人で見に行く。先日、しょこちゃんから届いた感想ハガキに「入口にぷりちゃんの絵がかかってたよ」とあり、その後町内のケーブルTVでもちょこっと映り、何となく場所の見当はついていた。お盆休みでタタッと描き上げたので、自分でもどんな絵だったか忘れてしまっているので、どこにあるか前以って判るのは好いなぁ。

P1020687危惧してたのは、頭が大き過ぎたんじゃないか、ってこと。改めて眺めると、うーん、やや大きい気もするが、全体のバランスはそう崩れてないと思うので良しとしよう。タイトルは「ティータイム」とした。お茶飲みながらボンヤリしてる雰囲気かなぁと感じたので。今回、タイトルは後付け。これといった意図のないまま描き上げたので、完成間近にそれっぽいタイトルを付けた。服の色も、タイトルを決めてから塗ったので、色はアールグレイに入ってる矢車菊に合わせた。

知人をモデルにするのは何かと気を使うものだと今回判った。事前にスミリガンにも話してしまってたので、「あたし、こんなに目が小さくない!」「肌の色、ドス黒いじゃん」などと傷付かないよう、もうそればかり。一度、二重瞼にしてあげようとトライしたが、やはり現実に即して描いた。

しょこちゃんのハガキで「もしかしてモデルはスミリガンじゃない?」と書いてあったので、モデルの雰囲気は出せてたかなぁ、と嬉しかった。

相変わらず歯痛がひどく、他の人の絵は殆ど記憶にない。勿体無いから、いずれもう一度見に行こう。

P1020688家族にあたり散らして、買い物をし、帰り道で前をピカピカのローリーが走っていたので面白いな、と写真を撮った。もう少し近寄れば、ウチの車も映り込んだのにな。しかし歯が痛くて、これだけ撮るのがやっとだった。 

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秋に向けて

秋季県美展の募集要項がもう発表になっていた。搬入は10月11日。とりあえず出展する気持ち。

5月に家族で国東へ行った時の絵を描こう。熊野磨崖仏。スケッチブックでアタリをつけてみたが、構図的には描けそうである。しかし石の感触や見た時の心象、そんなのが表せるのか、描き進めてみないことには判らない。バーンと大きく描いても、50号の大きさを活かせない気もする。

秋は審査があるので、展示されない可能性も大。審査がある故、春よりも秋に出展する人の方が多いらしいし、アマチュア展の時のようなやっつけ仕事は出来ない。そんなこと思い始めると、却って委縮しちゃうなぁ。構図だって、自分が表現したいものをより良い効果で見せる意図で決めてるんじゃなく、自分の今の技量で、これなら描き易い、そんな気持ちで決めてるからなぁ。

以前たむたむ氏に云われた「見たまま描くんじゃなく、自分にどう見えたか、を描く」、その言葉が胸から離れない。

磨崖仏を見て、どう思った? 安らいだ。落ち着いた。親しみを持った。揺るぎなさを感じた。仏が彫られたことによって、ただの石が信仰の対象になった。人の、信仰心の強さ。彫った人は死んだ。彫った人と一面識もない私が、仏を見上げる。細い煙のように、気付かぬ間に自身が浄化されていく。

画面をチマチマと誤魔化して埋めたりしないで、ババンと行きますか。

29日、キャンバスにファンデーションで地塗り。テレピンなのですぐ乾く。

30日、荒くキャンバスにデッサン。

今回気付いたこと。真面目に描けば1年に50号のキャンバスが2枚、20号のが1枚づつ増えて行く。どこに置く? 置き場がない。それで次回からは画布のみ買うことにした。今使ってるキャンバスから画布を剥がし、木枠に新しい画布を張る。そうすれば保管するのは段違いに薄っぺらくなる。保管場所も費用も一気に解決。張るのは面倒だが、しんちゃんがいるじゃないか。

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生活に詩を

P1020633夜の部の絵画クラブへ行ってたのはもう10年くらい前。すぐ止めてしまったが、その時指導してくれたのが村上先生だった。油絵未経験の私は、先生に初心者セットを世話してもらい、溶き油の使い方から使用後の絵筆のお手入れまで何から何まで教えてもらった。

中途半端に辞めたので、もう村上先生の顔も記憶にないが、現絵画クラブの師匠達も、同先生に指導を受けていたので、今も時折師匠達から消息を耳にする。入院されているらしい。

そんな村上先生の個展が開かれているのを新聞で知り、今日は仕事が休みだったので出かけてみた。

展示作品は全て抽象画で、師匠達と来ればあれこれ説明してもらえたかも知れないが、独りでブラリと訪れたため、自分自身で消化出来ず、画家の心意も汲み取れないまま。具象画を一度だけ観たことがあるが、荒々しく力強い、それでいて繊細な部分も省略されていない、とても良い絵だった。次回開催されるとしたら、具象画も観たい。

P1020639その後、佐藤義美記念館へ。「いぬのおまわりさん」の作詞者である。逗子にあった洋館を模して作られた記念館は、こんな家に住みたい、と思うような感じの良い佇まいだった。

P1020636詩や詞に普段、何の興味も注意もはらっていない私は、失礼だが展示された当時の文房具等の方を面白く見た。

P1020637ノート、こんな大胆な使い方をしてみたいものだ。

P1020638記念館2階の書斎。本棚には童話の本がたくさん。小学生の時に、実際自分が持っていた本や、学校の図書館にあった本もあり、懐かしかった。童話って作者は大人なんだよね。童話を書ける大人って素晴らしい。子供と大人を自在に往来出来るんだから。

P1020641おさる機長にお土産を買う。「ちいさいちいさいひこうき」、漢字はなく、カタカナにもふりがなが振ってあるよ。計器盤の絵もあるので、おさる機長にうってつけだね。

偶然だが、村上先生は村上美義さんで、佐藤義美さんとは名前の上下をひっくり返してる。      

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アマチュア展搬入

23日の朝イチで行って来た。搬入は1日半で、2日目は午前中いっぱいが期限。受付番号は53番だった。去年は18番とかじゃなかったかな。

P10206131搬入会場横の茶屋に、今年の美術展のポスターが貼ってあった。去年の大賞受賞作、改めて眺めるとやっぱり丹念な画面。私はまだまだ描き込みが足りない。それにヴィジョン。

描くのを投げ出しかけたけど、いろいろ励ましてくれた人達の顔が思い浮かび、気を取り直して描き進めた。本当に周囲の人に支えられているんだなぁ。とりあえず搬入出来てホッとしている。

P1020612秋に向けてドングリ達が準備に入っていた。今日の朝は涼しくて、日中も、気温は上がったけど何となく爽やかだった。 

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ひと段落

今度の22日(土)、23日(日)が「あさじアマチュア展」の搬入日。人物画を描くつもりでスミリガンを写真に撮り、構図も考えていざ描き始めたらこれが全く進まない。中途で土曜日出勤の話もあり、やる気も半減し諦めかけていた。

お盆休みの4日間で、最初の構図から3度描き直した。もう間に合わないな~、しかし往生際悪く今週に入ってからは毎日帰宅後、チビチビと描いていた。チビチビも積み重なれば、それなりに出来上がって行くものだ。

間に合いそう。

当初の意図とはかけ離れてしまったが、使用色の数が少なく、それで何となく全体のトーンがまとまった。

キャンバスに描きたい気持ちを抑えて、デッサン、エスキースをちゃんとやった方が結局早道なのだと改めて思った。それを怠ったばっかりに今回は、無駄に何度も描き直すことになってしまった。下地の色が隠しきれず、どす黒い肌になった部分も出来、それを塗り重ねるのも手間だった。

女性の肌の色、内側から滲み出るような綺麗さを出したかったけど、とても及ばず。これに頼らないつもりだったジョンブリアン、バリバリ使う。ローズグレー、オーカー、ネイプルスイエロー等で調整しつつ使ったが、本当は自分で肌の色、作りたかったな。そこまでの余裕はなかった。

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第5回市美展<搬出>

最終日の今日は13時から合評会、15時から総会で、搬出は16時から。総会は関係ないし、合評会も何か言葉選んで褒め合うだけだと思ったので、15時半頃会場に着き、総会が終わるまで皆さんの作品を最後にゆっくりと眺めた。

総会が済んで会議室からみんな出て来て、搬出にかかる。その時聞いたんだけど、私の絵、親分が褒めてくれてたそうなのだ。ウソでしょう…。

「春待峠」は、左の残雪の処理に難がある。お地蔵さん右側の茂みは早春っぽいので、画面内で矛盾が出てしまってる。雪を描くなら描くで、もう少し陰をつけ立体感を出した方が良い。が、良く描けている。

「スケッチ日和」、ヨーロッパの画家の絵のようだ。

予想外だった。趣味で絵を描いてる人ばかりの合評会はヌルイけど、これから美大を受験するワケでなし、「褒めて伸ばす」基本方針で良いんだなぁ。現に私、また聞きながらすっかりヤル気になっている。

その場にいる人の絵しか評さないから、絵画クラブの誰かが「コレはどうでしょう?」と尋ねてくれたのかも知れない。有難いことである。今回、搬入作業を通じて、今まで名前しか知らなかった人とも知り合いになれ、その人達も「良かったよ~」と声掛けてくれた。たむたむ氏も見守ってくれているようで、顔合わせれば何かしら云ってくれる。

単純だけど、絵を始めて良かった。

次回のテーマも今日決まった。「かばん」だって。ちゃんと描こう。そんで横着せずに合評会にも真面目に出よう。

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第5回市美展<観覧>

P1020300_3 先週搬入した絵を観に行く。私は「スケッチ日和」と題してしい師の後姿を描いた。額縁が微妙にミスマッチだけど、これしか持ってないんだもん。当初、三原色(青、赤、黄)のみで描いてみよう!と意気込んでいたが、途中で挫折。混色にも癖が出るようで、似たような色合いしか作り出せなかった。しかしマスターすれば独自の画風が出来るんだろうな。いずれ再チャレンジしよう。

P1020299今回のテーマは「はきもの」であった。コーナーを設けて展示しているが、正直どれも似たような画面で一見地味。良く見れば人それぞれ味わいがあるし、同じモチーフが描く人によって全く違う雰囲気になる、その面白さを感じよう。でも実を云えばパッと見て「靴の通販カタログみたい…」と思ったんだよね。

P1020301_2 因みに「スケッチ日和」でしい師が描いているのはこの「岡城址」。私の絵は今にも嵐がやって来そうな天気に仕上がってしまったが、しい師はちゃんと初夏の雰囲気が出てる。実際、スケッチ当日の現場はとても清々しかった。

P1020304 その後、お昼を食べる。母の友達がその息子さんとやってる「夢や」で串カツ定食。これで780円だよ、安っ! 息子さんが板さんで、食材を廃棄する分が殆ど出ないようにあれこれ作ってると聞き、こっちも丁寧に完食。

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第5回市美展<搬入>

去年初めて出展し、休みだったしんちゃんと一緒に持って行った。ところが会員は殆ど高齢で、希少な比較的若者しんちゃんは作品展示の主役になり、可哀相に脚立の上で過ごした時間の方が多かった。珍しく弱音を吐き「…お家に帰りたい…」。が、おじさん達が手放す筈もなく、最後まで散々使われた。

今年はしんちゃん出勤してるので、しい師が脚立に登る。勿論、他にも登ってる人はいるんだけど、少し気の毒だった。私はテープカッターを小脇に抱え、作品のタイトル書いた紙をテープで貼り付ける機会を窺いながらぶらぶら。

市美協の親分の絵を眺めてると、背後に当の本人がいて、あれこれ教えてくれた。パステル画で、私はさっぱり縁のない画材だから興味深かったな。「一通りマスターするまで5年くらいかかったなあ」何でもね、自分のものになるまでは苦労するんだなぁ。親分でさえそうなんだ。

展示途中の作品をザッとしか観てないけど、去年より皆さん上手になってる気がした。一区切りついて、オヤツを頂く。普段あまり食べないけど、ドラ焼き一気食い。

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絵画クラブ日記 090704

かつ師以外は全員出席。明日搬入の市美展の絵をみんな集中して描く。師匠達はもう、自分の手法が確定しているので描き始めると早い。技術的なことで四苦八苦しているのは私だけみたい。でももう、時間がないので今日はフラフラせず一生懸命に取り組んだ。誤魔化そうとして(いつもだけど)、ファンを多用したら全体的にポイントのない、薄ボンヤリした絵になってしまった。5月に行った岡城址でスケッチしたしい師を描いたんだけど、人間の肌の色って難しい。しい師、死にかけた人みたいな顔色になった。もしくは黄疸の出てる人。絵具が乾かないので、ガラスを額縁に嵌めなきゃ。

今年の市美展、テーマは「はきもの」。去年、テーマを決める時に会員でもないのに潜り込んで冷たいお茶など戴きながら、皆さんの意見を聞いていたが、内心「はきものかよ」と、誰か反対しないか期待していたのに、他に意見が出ず「はきもの」に決まってしまった。結局私は「はきもの」は描かなかった。クラブの他の人達も描いていない様子だが、独りしい師だけちゃんとスニーカーを描いて来てる。マジメだねぇ~、と話す。

クラブの後、農機具スーパーへ行く。ネズミ捕りを買うために。昨夜部屋の中に何者かがいて、何度も目が覚めた。恐らくネズミだろう。しんちゃんが以前から強く主張していたのだけど、私は物音を耳にしてなかったので聞き流してた。ネズミ捕り、何種類か見たが、何だか恐ろしげなので「殺鼠剤」は買えず、結局接着剤の付いた「ねずみとりもち チューキャッチャー」なる商品を購入。2枚入り200円ナリ。多分、こんなもんじゃダメだと云う予感はする。だけど、夜寝てる部屋に「殺鼠剤」なんか置いといたらこっちがヤラレそうで怖いもん。ワカメがいなくなって1ヶ月。ネズミ達、クチコミでやって来たのかな。ブ~を部屋に置いとこうかしら。

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絵画クラブ日記 090606

P1020197 2名お休みで、今日の出席は3名。天気が不安定だったので公民館を使用。くつ師がぬかりなく、スケッチ用に花を持って来ていた。奥さんが好きらしく、初めて見る花も。花瓶を探し、お茶の支度もし、パタパタと走り回り少々くたびれた。

私達の他に、剪定教室と水墨画クラブが活動していたが、どちらも午前中で終わったらしく、お昼御飯から戻ると閑散としていた。窓を開け放ち、くつ師持参のラジオを聞きながら、まるでリゾート地でのんびりしてる気分。かつ師は昼寝。気持良さそう。

P1020210 くつ師、花を描き終え今度は人物に挑戦。まず私、そしてかつ師をスケッチ。かつ師は似てる。私のは…「スミマセン…」と謝られた。P1020210_2

実物よりは若そうである。人物を描くのは結構モデルに気を使いそうだな。

お昼の時、シュト師不在にも関わらず、また例の話になる。かつ師曰く、「幾つになっても男女の交渉がないとダメだ。途切れた人が前立腺関係を悪くするのだ」 真実味に甚だしく欠ける意見だなぁ。では当の本人はどうかと問えば、「…ナイ…だけど、今んとこ前立腺は大丈夫」お大事に。

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美術館へ

飯尾寿夫展へ行く。大分市美術館でやっている、郷土在住作家展Ⅲである。久々に休みのしんちゃんと訪れた。名前は初めて知った。シュールリアリスムになるのだろうか、良く判らないけど、作品は県美展か市美展かで見たことある。でっかい耳が新聞紙でくるまれている絵。

作者には失礼だが、上手だなぁと思う。

制作年順に陳列されている絵を見て行くと、その時期作者が何に没頭していたか判る。蝶、背広、地面~小石、椅子、などが各作品の中で、もうそれしか描いてないって感じで埋まっている。モチーフがどれも、くっきり鮮明にリアルに描かれていて、不気味な落ち着き感。安定した不安定。

とはいえ、評価できる鑑識眼が私にある筈もなく、耳の何作かは、見定めた揚句「全て同一人物の耳である」ことが判って終わった。間違い探しのレベルである。あと、新聞紙を描いているんだけど、描いてる最中、きっとレタリングが楽しくなったんじゃないかな、と思った。

しんちゃんと去年の夏、大分市美術館の年間パスポートを買ったのである。買ってから1回しか利用してなかったので、有効期限も近づいたことだし、もったいないから、と行ったのだが、やっぱり見れば何かしら思うことはあるわけで、動機は不純だが美術館へ足を運ぶ良いきっかけである。ついでに常設展も見る。美術雑誌も見る。今日の服は、マライカで買った仏像柄チュニック。恰好はアーティストっぽいが、行ったからにはモトを取らねば、と思っている単なる俗物だ。

その後しんちゃんは靴を買いました。靴に彼は彼なりのコダワリがあって、「ボンボン付きのじゃないと嫌」らしい。タッセルのことであるが、意外とタッセル付きの靴ってないのだ。ダメモトで入った靴屋に、タッセルは勿論、色がダークブラウンと、まさにしんちゃん好みの靴が置いてあった。並びのゴルフショップでゴルフグローブも安いのがあった。ゴルフはやらないんだけど、おさる機長になった時操縦用の手袋がいるらしい。それ専用のグローブを通販とかで売ってるそうなんだけど、高いんだって。3個買ったのでしばらくは大丈夫だね。

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やれるのか?FINAL

P1020156_2 県美展の最終日。絵の搬出は16時から17時の1時間。会場の駐車場がさして広く無い為、15時頃入って、ゆっくり眺めてたら時間になるでしょ、と云う予定だったが、買い物疲れでお茶したり、日曜日で道路が混んでたりで、会場に着いたのは15時半だった。

普段は閑散としているロビーが人で溢れかえっている。駐車場は殆ど満車状態だったし、皆考えるのは同じらしい。場内も人がチョロチョロしてて、落ち着いて絵を眺める雰囲気ではない。最終日ならせめて午前中じゃないと駄目なんだな、きっと。

たむたむ氏と会う。またも賞に入り易いモチーフを選んだ方が良いとアドバイスを頂く。前回お会いした時に、じっくり聞かされていたのだが、結果的にそのアドバイスをちっとも生かしていないことがバレた。「あるがままに描いたんじゃダメです。自分にとってどう見えるか、を表現した方が良い。これだけ描けるんだから勿体無いですよ、選んだモチーフで7割方決まるんです」入賞のノウハウとしてではなく、今回はスルリと胸に入って来た。自分がどう見たか・・・ねぇ・・・なるほどですな。

P1020157 今回は出展料払えば誰のでも飾ってくれる無審査の展覧会。それでも特別賞や奨励賞は設定されてて、私は無縁だったがやはり入賞した作品は違ってたなぁ。まず求められるのは根気ではないか、と思った。みんな丁寧だもん。

搬出はどうするんだろう、と何せ未経験なものでポカンとしていたら、しんちゃんがたたたッと駆け寄ってきて「勝手に外して、持って帰って良いみたいだよ」と聞いてくれてた。出る時に搬出票を係りの人に渡せばそれで良かった。

P1020159 降ったり止んだりで風の強い日だったが、持ち出すときには雨も上がっていた。いつの間にかたむたむ氏とははぐれてしまい、もう少し時間があればゆっくり話が聞けたのになぁと残念だった。

夏にアマチュア展、秋に秋季県美展がある。描きたいもの、また探そう。絵を仕舞うスペースも自宅の中で探さねば。

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絵画クラブ日記 090516

P1020148 岡城址へスケッチに。お城はなく、石垣が残っているだけの場所である。石組をじっくり描けば良さそう、と思ったもののいざ描き始めると自分を試されている気分になる。根気が続かない。

天気予報は曇り、処によっては一時雨だったが、降られることはなく、ガンガンに日射が強いわけでもなかったので、スケッチ日和ではあった。

が、野外だなあと実感したのは、日向に座ればやはり日差しが暑いし、日陰に入ればブヨが群れている。ひとりウロウロしてて、傍目からも「あの人飽きたんだな」と判りそう。

シュト師、しい師は真面目に油でキャンバスに描いていた。くつ師は遅刻。お孫さんの運動会をチラっと見に行ってたらしい。合流してからは水彩でスケッチしていた。

P1020149 3回も場所を変えて落ち着かないのは私だけ。かつ師は午前中のみ参加で、いつの間にか消えていた。

この、柵のない石垣を師匠達は一列に縦並びで真面目に描いている。他の観光客も、必ずここで写真撮ってた。

「う~ん、石の数が合わない!」・・・数えてるのですか・・・。

P1020153 石を数える気のない私は師匠達の最後尾に座り、しい師の後姿を描いたりしていた。

師匠達、皆んな既に県美展を観に行ったようで(私以外は毎日が日曜日の方ばかり)、頑張ったね、とねぎらってくれた。シュト師は今まで公募展に出したことがないそうなんだけど、秋には挑戦してみる様子。私を見て勇気が出たんじゃないかな、「上手じゃなくてもいいんだ!」って。

この城跡を根城にしてるらしい2羽のカラスがいた。私達がお昼に集まると、近くの梢からこっちの様子を窺い始める。しい師、ホワイトの絵具をかっぱらわれそうになった。目標物にダイレクトには降りて来ず、少し離れた場所に降りてチョンチョンっと跳ねながら接近して来る。コンビニのポリ袋に食べ物が入ってると知ってるらしく、ポリ袋ピンポイント攻撃。シュト師はゴミばかりになったポリ袋をわざと放置してみたが、カラス達だまされなかった。

帰りにお茶。シュト師「オレ今、イカリソウ育ててる。上手く出来たら来年は苗をあげるからね!」園芸の話かと思いきや、「イカリソウ煎じて飲むと、キクんだって!」またシモの話なのですか・・・。「自分が元気出たって、相手が弱ってるもん・・・」「奥さんにも飲ませりゃいいじゃん、ナントカさんが云ってたけど・・・」とこーゆー話題は尽きないようである。

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やれるのか?⑧

P1020139 今日は春の県美展へ搬入に行きました。後部座席を倒してじゃないと、絵が入りません。入るのは入るんだけど、そうするとバックミラーが使えなくなるので、しんちゃんがシートを倒してくれた。危ないもんね。

午前10時半で気温26度。こんな日に運ぶ絵のタイトルは「春待峠」・・・暑いなあ。

会場の駐車場に、くつ師がいた。しい師と待ち合わせてランチの予定らしい、ご夫婦連れで。仲好いなぁ。くつ師が絵をちょっと見せて、と車から降りて来た。出す前に1度、見てもらおうと思ったんだけど、前回私クラブを休んじゃったから・・・。

「人があれこれ云っても、自分の描きたいように描くのが一番なんだよ」まあ、それ以前の問題だけど、私の場合。

会場の表入口へ向かっていく私に、「そっちじゃないよ~、右、右!」と教えてもらった。裏口が搬入口なのね。初めてで知らなかったとは云え、強心臓じゃん、表に持ち込もうだなんて。

搬入口には若い男女が一杯。美大生のアルバイトのようだ。受付の女の子、手許のメモ用紙に落書きとかしてて、可愛いなあ。出展料3000円を払うと、無料招待券2枚をくれた。

これで私の手を一旦離れた。今度見る時は会場の中だ。

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やれるのか?⑦

ひと通り完成。搬入までしばらく日にちがあるので、その内また気になる箇所が出てくるだろうけど、今の時点でひとまず置こう。

母:手前に雪が残ってるのに、遠くの山には雪がないの?

答:あるんだけど、日なたはもう溶けている。描いてもいいんだけど、日陰の雪って難しい。単純にホワイト入れても、雪なのか日光があたっているのか描き分けられない。雪だなと見てくれればよいけど、光の方向が一定じゃないように見られそう・・・

考えた末、理科の教科書じゃないんだから、と日なた側にも雪を描き加えた。山に雪がまだ乗っかってる雰囲気が出ればいっか、と。

しんちゃん:一枚岩を彫り上げてるお地蔵さんなのに、お地蔵さん本体と背後の岩が分離しているように見える。

答:おっしゃる通り。訂正する。

素朴~なお地蔵さんを描きたかったのに、描き込み過ぎて妙に顔がリアルになった。石を手で彫ったザックリ感に欠ける。塗り込んだ絵具が乾燥してから、要小細工。

しんちゃん:中景の木が鮮やか過ぎない?

答:おっしゃる通り。グレージングで彩度を落とす。

絵とは無縁な家族の助言、役に立ちました。

午前中、洗濯干し場に絵を出して少し距離をおいて眺め、加筆訂正した。結局師匠達には見てもらうチャンスがないままだ。下塗りの時にチラリと見せた程度。今度の土曜日が、搬入前の最後の絵画クラブだが、私はお休みするので、師匠達の作品も目にしていない。楽しみである。

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やれるのか?⑥

今日は、絵の前から動かない決心をしていた。

アムステルダムのホワイトが固形化する、と以前書いたが、良く見たらシルバーホワイトではなくてジンクホワイトだった。これって下地に使うと、上に塗った絵具が剥落して来ます、ってヤツじゃん・・・。大量に塗った気がしたが、そうだ使ってない筈だ。固形化するから嫌になってシルバーホワイトを捏ねて使ったんだった。ジンクホワイト、今はもう使って良い段階なので、普通に使っている。代わりにシルバーホワイトはやせ細ってしまい、新しく買わなければならない。次はパーマネントホワイトを試してみるつもりだ。

木曜日に仮縁が届いた。去年買った同シリーズの仮縁の色がとても気に入ったので、今度も同じのを注文したのだが、水曜日にお店の人から連絡があり、私の注文した品は廃番になってしまい、メーカーにも在庫が無いとのこと。う~ん残念!同タイプのシルバーなら準備出来ますよ、と云われ一瞬ためらったがシルバーに変更してもらった。

届くまではどうかな?って不安だったけど、品を見たら、思ったより良かった。描いてる絵から浮かない感じ。縁って結構印象を左右してしまうから大切だ。

「左下の白いのはナニ?水?」と母に聞かれる。え~・・・、雪なんだけど・・・雪に見えないのかよ~。ショックだ。その部分はまだ本格的に手をいれてない箇所ではあるけど・・・。明日は雪になるように頑張ります。

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やれるのか?⑤

不吉な夢を見た。

絵は完成してないけど、エントリーのみでも可能、と聞き、とりあえず会場に絵を持ち込んでいる私。出展受付だけでも済ませておこう、と考えたのか。

会場には既に作品が飾られていて、壁面いっぱいを占領している超大作もある。号数の上限があった筈なのに・・・急に自分の抱えている絵が小さく思える。

審査員が2~3名、会場を見回っている。漫然と歩いているのではなく、どうやら審査している様子で、私の絵についても何やら話している。私は困る。だって未完成だから。今日はエントリーだけで、帰って改めて仕上げて持ち込むつもりだったから。

更に困るのは、自分の絵には受付番号がない。受付されてないの?そう云えば私、いきなり会場の中にいる。受付を通ったっけ?

という夢である。

気は焦りつつも、絵に手を付けていない。

絵に手を付けていないのに、気だけ焦っている。明日はじっくり取り組もう。

私が夢の話をすると、いつもしんちゃんは、「良く覚えてるねぇ~」と感心(?)している。そうかなあ。詳細に覚えてるかどうかは判らないけど、色付きなのは確かだ。それはもう、ずっと昔から自覚がある。夢の中に出て来た超大作の色調も、今思い出せる。その絵をパクったら良いかな。だけどどうせそれって、雑誌か何かで実際目にした絵なんだろうな。

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やれるのか?④

休日である。先週を除いてここしばらく、土日以外に平日休みが1日ある。景気の悪い話だ。しかし今週末に予定を入れたので、実を云えば絵を描く時間が取れて、それは嬉しい。普段でもちょこっと何かしら手を入れれば良いのだが、道具の出し入れが面倒なので、どうしても休日に集中して描くことになる。

今日は母が友人とランチに出かけたので、ゆったりした気分で描く。家にいたって良いんだけど、やはりこっちも何かしら気を使う。

その母の友人だが、誘う時から何やら秘密っぽい雰囲気だったらしい。待ち合わせ場所も「あそこなら人目につかないから」みたいな感じで指定してきたと云う。近所なのよ、家は。家から20mくらい。わざわざ待ち合わせる必要ないけど。私も「何の話?・・・」と怖い予感。

帰宅した母に、「怖かった?」と尋ねたら、「い~や。単なる愚痴バナ」家庭であれこれストレスは溜まってたらしいんだけど、呼び出しといてそれだけかよ。いやいや、私、好奇心満々過ぎる。本人にとっては大切なひとときだったんだろう。

私は久々にコンビニ弁当。明太バターパスタ。美味しかった。そそくさと食べて、絵。竹やぶ描くのにちょっと悩んだが、笹っ葉をいちいち描かずとも、観る人が決めれば良いやという考えが浮かび、あとはサクサク進んだ。

タイトルも決まった。進捗具合も順調。あとは20日過ぎてから(クレジットの締めの関係で)仮縁買えば良い。

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やれるのか?③

県美展の応募用紙を入手する。正直、どこでもらったら良いのか知らなかった。搬入日も詳しく知らずに描いていた。先週、絵画クラブで公民館を利用した際にポスターの掲示を見て、それまでしい師が「一緒に取り寄せてあげよう」って云ってくれてたんだけど、「ポスターがあるから、公民館にも置いてあるんだよ」と教わった。

今日まで忘れていた。急に思い出し電話で問い合わせてみた。

電話に出た職員の人、私が尋ねると「・・・ちょっとお待ちください・・・」保留にしないままだったので、パタンパタンと遠ざかるスリッパの音を聞きながらお待ちする。「・・・今、担当の者がいないので後ほど連絡します・・・」

連絡先を伝え、待ってたら10分もしないで電話。さっきの人が「第45回春季県美展出展応募用紙、で良いですか?こちらにあります・・・」

動じないのか、どこか病気なのか、慌てず確実なんだけど何か落ち着き過ぎ!

お昼休みになって12時04分頃、公民館へ自転車でひとっ走り。官公庁だから、もうご飯食ってるかもと予想したが、職員の人達(5人位いたかな?)は無言で各々のパソコンを見つめていた。昼時の浮付いた楽しげな雰囲気はナシ。待ちに待ったお昼!と感じてるのは私だけなのかな。まあ男性ばかりの職場のようなので、そんなものなのかも。

かっ飛ばして事務所へ戻る。お弁当食べながらじっくり応募用紙を眺めた。こんなすぐ近くで手に入るなんて、灯台下暗し。無審査、と明記してある。搬入日は5月10日。残り1ヶ月弱かあ~。仮縁も買わねば。出展料は1点3000円ナリ。期間中、売約された場合は代金の2割を協会へ納めること、だって。売れることもあるんだなあ~。

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絵画クラブ日記 090404

雨なので外には出かけず、公民館でそれぞれ制作にいそしむ。今日のおやつはオカキがカブった。個別包装で便利なのでつい選んじゃうんだが、次回からは違うのにしよう。

お昼は公民館すぐ近くのラーメン屋さんへ行き、私はゴマラーメン、シュト師くつ師は塩バターラーメン、しい師が親子丼。かつ師はお休みである。帰ってしんちゃんが「あそこのラーメン、ぬるかったでしょ?」と云うので、考えてみれば確かにぬるかった。猫舌の私が、普通のペースで食べれたからなあ。

ラーメン食べつつ、週刊誌に載ってる若い娘さんのグラビアを見て、師匠達が活発に話し始めていた。ビデオ時代のモザイクを消す思い出話、飲み会のクジで当たったエロイDVDの内容、有料チャンネルの話等々。「いくつになっても、そーゆーのって見たいものなのですか?」と尋ねるとくつ師「ハイ・・・」と即答。そうなのですか。最も食いついてたのはシュト師で、ネットの裏DVD販売サイトへ行き、閉じようとしても画面が閉じず強制終了したが、その後再起動するとやっぱりそのサイトの画面が出てくる、とか云ってて何か自業自得である。

お店のTV、急に番組が変わって、北朝鮮のミサイルが発射されたようだ、と云い始めた。ミサイルとは云わず「飛翔体」とかって表現だった。「これは!」と眼鏡をかけて真剣に見始めたが結局誤報だったようだ。緊急特番始めちゃって、仕方ないのか、同じような内容を繰り返し始め、師匠達は相変わらず煩悩の話題を手放さないので、私は外の植え込みを眺めて、話が終わるのを待っていた。

公民館の教室で、ちょっと離れて眺めると細部のまずい点が良く見えた。搬入日が思ってたより早いみたいなので、ペース上げてかなきゃ。

片付ける時、しい師が15年前の絵画クラブの宴会写真を見せてくれた。シュト師は全く変わっていない。かつ師、今は丸いけど、昔の写真で見ると良い顔立ちだ。くつ師は息子(私と同級生)そっくり。みんな太って来てるよ。

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やれるのか?②

年度末と云うのに家にいる。この時期に休みだなんて、本当にどうなんだろう。ズル休みではなく、例によって仕事が来ないので事務所を閉めているのである。

将来を憂えつつ、お絵描き。構成は熟考した筈だが、右側がどうも空き過ぎてる気がしてきた。木を植えて空間を埋めようかと思うけど、そうなるとお山が隠れてしまう。

悩んだ末、やはり木を植えた。パッカリ明るい空間がそぐわないので、木を増やしたことによる林の中の閉塞感を選ぶ。これでこのまま進めて行こう。後は手前の地面の下地作りをやって、14時から「相棒」の再放送を観る。

平日の昼間って結構落ち着かない。割と人が訪ねて来る。私はこの時間留守の筈なので、皆母に用があるみたい。市長選・市議選の関係者、配置薬業者、宗教の勧誘、近所のおばちゃん。電話も鳴ってた。その合間を縫って母は、「白菜の苗、20本植えたー!」、その後雷ちゃんと散歩に出かけた。忙しいなあ。郵便屋さんも来たなあ。定額給付金の申請書が届く。じっくり読む。

絵の下地だけど、わざとラフにナイフで塗る。この後ファンでぼかせば自然に草に見える、と読んで。

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絵画クラブ日記 090321

P1010647 1月に行った場所を再訪。くじゅうから大船までコンパクトに画面に収まるのが気に入ったらしい。油彩画材を用意しなかったのが私とくつ師だけで、かつ師に「オレ腰据えて描く気で来たのにさ!これからは、水彩で描くか油で描くか前以って決めようよ」と云われ、2人で誠にすみませんとお詫びする。

正午頃、その地区で一斉放送が聞こえた。「三俣山山頂付近で林野火災発生。第○分団は出動!」へえ~と思って目を凝らせば、なるほど頂から煙が。登ったことあるお山だが、ミヤマキリシマが燃えちゃったら嫌だなあ。詳細は判らないけど、登山客じゃないかなあ、コンロ使ってて。私のデジカメではこれが最大接近。黒く焦げた部分が早い時間で拡がり、白い灰のようなものも見えた。消防車が走って行ったが、どうやって消火活動するんだろう。しばらくしてから防災ヘリのローター音も聞こえて来たので、ちょっと安心。

お昼食べてから移動。私が今挑戦しているお地蔵さんを紹介するとくつ師、かつ師の両名が「おっ、こ~りゃ良いなあ」と激写し始めたので、「今回は描かないで下さいね!」としつこく念押し。その後トンボ池なる場所へ向かい、傍にあるギャラリーにお邪魔。週末だけ開けてあるらしい、気持ち良いとこだった。入店するのに100円払うんだけど、おいちいコーヒーを淹れてくれる。P1010654

寒くはなかったが、薪ストーブの温もりは穏やかな温もり。アートに触れるのに、作法なんてないんだな。気の利いたこと云わなくても、何か親切にあれこれ説明してくれたよ。知ったかぶってたら駄目だな。

しい師が「帽子ありがと」とキャンバス(10号)とスケッチブック、パレットをくれた。え~、それじゃかえって悪い~。「いやいや、百均で買ったんだよ、そんな心配するような高いモンじゃないから」それにしても、帽子は日々の感謝の気持ちだから・・・でも折角だから有難く戴きます。大事に使います。

普段は午後3時を目途に帰路につくのだが、今日はちょっと遅くなった。トンボ池探すのに迷ったからなあ。

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やれるのか?①

県美展へ初めて出展してみようと思う。去年、違う公募展に出してみて、結果は入賞には至らず入選止まりだったが、「今年はこれを描いた」と云う充実感があった。出展しなければ、ただダラダラと過ぎた1年だったんじゃないかな。出展作品以外には結局完成した絵はなかったし、ちょっとあんまりなので、頑張ってみよう!フンフン鼻息荒くしてるわけじゃないが、期限がないとまた未完成で過ごしてしまいそう。

先週から準備を始め、まだ下描き段階。去年のたむたむ氏の助言に関わらず、また風景画である。構図って大事だと思った。画上で遠近感が明確に決まると、心情的に楽。プロの画家は描き始める前段階を念入りに準備するそうだが、私は気持が逸って早々に塗り始めてしまうため、途中で必ず前後関係が判らなくなる。自分の絵なのに。どうにか区別がつくよう、濃くしたり白入れたりして大変だ。

今回は構図も単純だし6号で1度描いたので、遠近はクリア。が、左右が何となく間延びしてる気がし始め、勝手に木を植えたり引っこ抜いたりして苦労している。

まず空を決めたいんだけど、油絵の具がおかしい。アムステルダムのでかいシルバーホワイトを以前シュト師に頂き、それを使っていたら妙な固形物が出てくる。塗装面の剥離したようなヤツ。チューブのフタがちゃんと締まってなくて乾燥したかな?と思う。4年前に貰って去年開封。古いのだろうか。溶き油のルソルバンが気に入らないのだろうか。

未開封の缶入り330mlがあったっけ、と探し出したがジンクホワイトだった。今の段階では使えない。下塗りで使うと表面に亀裂が入ります、と入門書に書いてたもん。幸い他にもホワイトのストックがあるので差し支えないが、なんか勿体無いなあ。

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大分市美展へ

大分市美展へ行ってみた。先週だったら労美展も回れたのだが、時期を逸してしまった。

県美展など公募展を何度か見ていると、画風を覚えるものだ。作者名は記憶にないが、絵の色調やタッチで、「この人って前も出してたんじゃないかな」と思ったりする。一人、とっても好きな人がいる。女性で、いつも油絵で人物を描いてるんだけど、すごく良い。詳細に描いてるわけではなく、大きめの筆でガッと伸ばした色がちゃんと陰影になってて、私がチマチマした絵なので逆に憧れる。あんな風に描けたらいいなあ。今日も、「同じ作者かな」って絵があり、やっぱり雰囲気がとても良かった。ちゃんと名前を覚えよう。

市美展は、絵画人口が多いせいか出品数も多く、見ごたえがあった。沈んでいない鮮やかな色合いの絵も多くて、年齢層が広いんだなあと感じる。もう少し描き込んでもいいのに、と思う絵も多々あるが、上手な人の絵はレベル高い。

ただ、私が気になるのはマチエール。風景、静物、人物と、元々3Dの物を2Dで表現するのだから、キャンバスにジェッソなどでまるで鏝絵のように盛り上げるのは、私は嫌。例えば花瓶の型どおりに盛り上げてそこに着彩したら、もう絵画表現ではない気がする。筆や色を駆使して立体感を出さずとも、既に出来ちゃってるんだから。下地作りに使うのは抵抗ないんだけど、あくまで効果の一端として使いたい。シェルやサンドはいずれ使ってみるつもりではあるが、経験不足の私が今の時点でマチエールに頼っては駄目だと思うし。

だけど、表現方法は人それぞれだから、自分はやらないけどこういうのもあるんだな、と鑑賞させてもらった。額縁も面白かった。フェルトを巻きつけてた人がいて、可愛かったなあ。

写真もあった。全くの門外漢だけど、今は殆どデジタルなのかな。そうすると色調とかも自分で好きなように調整出来るわけ?これまた何か違うんじゃないの、と思う。デジタル部門と銀塩部門と分けたらどうかなあ。写真事情を知らないから、実際のところどうなってるのか判らないけどね。

それにしても、入場料無料でいろんな作風の絵が見れて良かった。美術雑誌も置いてあるので、行けば必ず眺める。お得な時間だった。

猫のカリカリを買って帰る。最近ブ~の食欲が異常で、しょっちゅう来る。カリカリ売り場で、「少々健康に悪くてもいいから、とにかく安くて大容量のヤツ!」としんちゃんに指令を出して探してたので、他の愛猫家の方々にはヒンシュクだったかも。

あと、角材も買う。絵を描く時の定規代りに欲しかった。腕鎮をわざわざ買うのは勿体無いし。勘ではじき出した予算は1.5cm角で70円だったが、そんな値段ではなく91cmで153円。倍以上だ。だけど角材の相場なんて知らないよね。

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公民館まつり

P1010612_3  町の公民館を利用して活動しているクラブの発表会。絵画クラブからも絵を展示するので、昨日ちょっとだけ手伝いに行った。高齢化の影響か、展示をしないクラブや、活動自体を止めたクラブもあり、絵画クラブの展示スペースも少し広くなった。一人3枚程度出すことになったが、去年完成した絵が2枚しかなく、10年前に描いたのを掘りだしてきた。

P1010613_5 稚拙だ。細部も雑。写真を見て描いたんだけど上手く処理出来てなくて、とにかく写真と違うと許されない、と大きな勘違いをしていた頃だ。でも一生懸命だった。毎日何かしら手を入れて、我ながら熱心だったなあ。

絵筆も4~5本しか持ってなかった。技法もロクに知らなくて、ペタペタ絵の具の無駄遣いしてたよ。

P1010616 一番新しいのがコレ。左が20号、右が6号。まず6号を描いたら気に入ったので、大きく描き直して公募展に出してみた。大小並べて見るのも面白いかも、と展示。ストックがないのが一番の理由だけど。

P1010617_2  反省して、50号キャンバスを出した。イエローオーカーをテレピンで溶いて下地作り。テレピン油の匂いって私好き。手がイエローオーカー色になった。油絵の具用のハンドソープ売ってるけど、私はクレンジング洗顔料で洗っている。どこにでも売ってるから補充がたやすい。そう考えると、化粧品ってやっぱり油なんだなあ~。

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絵画クラブ日記 090228

普段は毎月第1・第3土曜日だが、先週は都合の悪い人が多くて1週ずれた。シュト師が午後から帰ったが、全員揃った。私は先月久住へ行った際スケッチしたお地蔵さんを油で描く。しい師は4年ほど前に描いた風景画を手直し。くつ師は去年スケッチに行ったビーチを、かつ師は大きな椿の花を手折って来てて、それを各々油で描いていた。

Nec_0002 今日はオヤツがたくさん。他にもかつ師が自家製の野菜(ミズ菜と春菊)を皆に持って来てくれた。今、竹細工で花篭作ってるから、次回くれるって。楽しみ~。かつ師、多芸ですごいのだ。

来年度のクラブ代表をしい師にお願いするが、本人は気乗りしないようで「だって公民館に部屋を予約して、当日キャンセルとかになったら?」「休むこと多いし」など、生真面目なので熟慮していた。しい師の不安に対するくつ師の回答は「電話すりゃあいいじゃん」

師匠達は、まあ高齢なのであれこれ世話するのは大変だろうと思う。私が出来りゃ良いんだけど、何の実績もない下っ端なので「早く齢取りますから、それまではお願いします」と云っておいた。

くつ師は潔癖症なのか、いつもマイスリッパ持参である。今日は見たことない健康スリッパを履いてたから、換えたのかな?と思ってたが、マジックで「トイレ」と書いてある。公民館のトイレ使ってそのまま履いて来ちゃったらしい。「ぅあ~オレ、ボケた?」「いやいや、ボケたなら、間違ってない!って云い張るでしょう、大丈夫ですよ」と慰める。んも~、と急いでトイレへ走り、マイスリッパを無事回収。

先日のゆうちょ手数料ボッタクリ事件を師匠達に話した。リタイアして長いが、しい師は郵便局の局長さんをしてたから念入りに聞いてもらう。やっぱり窓口の人、確認しなきゃいけないよって結論。そこから師匠達、過去のクレーム経験を話し始めるが、かつ師「オレ今、行政相談員だから、相談して」って、深刻な顔つきになっていったのが気の毒だった。

しい師は最近メールを始めたらしい。くつ師「アンタ、着信音が鳴るように設定した?しとかないとメール来たって判んないよ」「うんうん、設定した」どうもしい師っていじられキャラのようだ。

亡くなったたの師には愛犬がいる。たの師の家の前を通りかかると、以前はダランと寝そべってた犬が、ここ最近はきちっとお座りして遠くを見ているらしい。たの師が帰宅するのを待ってるんだろうなって話す。辛い話だ。

話題は春の県美展へ。春は審査がないから気楽に出展してみたら?と師匠達進めてくれる。どうしようかな~。50号だよね・・・未知の世界だ。額縁をあげる、ロールキャンバスを木枠に貼ってあげる、とああ皆優しいなぁ~。

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さようなら、たの師

今日はたの師の告別式だった。享年80歳。

祭壇にたの師の油絵が2枚飾られていた。去年、クラブを辞めてからも何か描きかけていたらしい。でもくつ師が1度訪ねた時は、お腹に水が溜まっていて苦しいと話してたそうだ。

クラブ代表でくつ師が弔辞を読む。「野外スケッチに出た時は、千の風になって私達の絵を見に来て下さい」見に来て欲しいな、そしてああだこうだと教えて欲しい。

たの師は性格のまま、カラリとした画風だった。混色するのが嫌いと云ってたので自然、色調の明るい絵が多かった。数年前に奥さんを亡くし、近所に子供さんが住んでいたけどそのまま独り暮らしをしていたので、「毎朝ご飯を炊いて、仏壇に供えてる。朝起きた時、夜寝る時、必ず仏壇に一声かけてる」とかって聞くと、寂しいだろうなあって思ってた。今は奥さんとまた再会したのかな。

御冥福をお祈りします。

お数珠やお香典は昨夜用意していたが、今日になって「喪服がナイ!」と焦る。てっきり喪服だと思ってたのは夏の黒いワンピースだった。「ナイ筈ない!」と母に見てもらったら、ちゃんとクリーニングして箪笥に入ってた。

私の1着きりの喪服は20年前の。従姉のバアちゃんが亡くなった際に購入したもので、ワンピースとボレロのセットだが、maymayに云わせると、ボレロタイプは今殆ど見かけないって。喪服にも流行があるらしい。

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絵画クラブ日記 090117~0118

新年会を兼ねて、1泊スケッチ旅行。と云っても近場。シュト師がお勧めの民宿を手配してくれた。

1日目は午前と午後で場所を変えてスケッチ。P1010469 ここもシュト師が見つけた場所。くじゅう山を描く。山から真正面に風が吹き付け寒かったが、この週にしては一番の温かさ。みんな山が好きだなあ、良く描いてる。午後も、違う場所からやっぱりくじゅう連山を選んで描いた。私はどうも天の邪鬼のせいか、正面に山は据えず、近景メインの構図を選ぶ。午後の場所で描いたスケッチ、自分ながら気に入ったのでキャンバスに描きうつそう。

P1010472 お昼はしゃも鶏を出すお店へ。鶏肉って嫌いなんだけど、この店のは柔らかいし、臭みもないのでたらふく食べる。車はくつ師が出してくれたが、幸いにもくつ師はお酒が呑めないらしいので、お酒大好きなかつ師とシュト師は心おきなくビールと焼酎。シブ好みの店かと思いきや、若い2人連ればかりだった。

P1010474 シュト師の顔で、お店からサービス有り。砂肝、肝臓とハツ?肝臓はフォアグラのようで、お菓子のようだった。フォアグラってあんまり食べたことないから味がどんなものか判らないんだけど、皆そう云ってたから・・・。

パサパサしてなくて食べやすかった。他のは箸出さなかった。

P1010510_3 泊まった民宿では、御主人も一緒に呑みながら、かつ師と色紙にくじゅう山を「ああっ、もう手を入れなくていいって!」と騒ぎながら描いてた。かつ師はすっかり画伯である。

2日目の午前中は、空模様が怪しく、部屋で各々昨日のスケッチに手を入れて過ごす。

P1010514 部屋はログハウス1棟の中で、2階のロフトに師匠達の蒲団が3組並んで敷かれてあった。私は1階の個室で何にも気を遣うことなく過ごせた。気楽でのんびりした1泊だったなあ。

お昼を食べて解散、ということになってたが、かつ師が最近お墓を建て、「見て行って!」とノリノリなので粛々と見せていただく。「今、オレ墓周りの手入れするのが楽しくって仕方ない。早く入りたい」だって。お墓に「天衣無縫」と彫ってあり、ぴったりの言葉だなあって思った。

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コロンボ家の居間

200812311030000_2  自宅で絵を描く場所。実は玄関である。アトリエなどというのもはばかられる、単なる画材置場だ。

田舎の家には良くありがちだと思うが、家には玄関が2つある。こっちは死蔵玄関。

コロンボが云ってた、「居間はあるけど普段は滅多に使わない。使うのは、家庭訪問の先生が来る時と、あとは葬式の時」と同じ。家の玄関も全くコロンボん家の居間状態。

風水的には絶対ダメダメな玄関である。

手前のは今進めてる絵だが、下塗りがほぼ済んで以来少しも捗ってない。その奥は、手前の絵と同じ構図だけど、下塗りに失敗し、絵具が全然のらないのでいずれヤスリをかける予定。

筆を置いてるワゴンは、母が捨ててたキッチン用ワゴンをまた拾って来て、ペンキ塗って使ってる。何だかミミッチイが、クラブの師匠達は廃品を上手に利用して、自分の使いやすいように工夫してるので私も!と、金をかけずに頭使って頑張って再利用している。でも頭使うったって、せいぜい絞ってこの程度だからなあ・・・。ヒラメキがないんだよね・・・。

そもそも玄関は絵を描く目的で作られてない。だから、夏は暑く冬は凍える。光線もほぼ逆光なので、すごく描きづらい。アトリエ、とまでは行かなくても、散らかしっぱなしに出来るスペースが欲しいなあ、すとんと腰を下ろせばすぐ描ける状態の。

あ~、そうなると言い訳出来なくなるのか。「寒い(暑い)から描く気にならない」って。

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巡回展

第44回県美展の巡回展へ行く。芸術会館へは既に訪れたが、もう一度観ておこう。巡回展は無料だし。

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師匠達の作品も展示されている。制作経過を目にしてはいるけど、近寄って鼻息をフンフン吹き掛けながら鑑賞する。いずれも50号サイズのキャンバスである。20号ですらヒイヒイ云ってる私には信じられない大きさだ。20号でも、塗っても塗ってもキャンバスは埋まらない私が一番好きな行程は下地塗り。

くつ師の作品は、クラブでスケッチに出かけた時の風景で、実を云えば私も描き掛けている同じ構図の絵がある。上手く行かなくて途中で放棄して2~3ヶ月経つ。スケッチポイントを探すのは私は割と得意。写真撮るのが上手いとほめられるけど、ほめられているのはデジカメでしょう。技量が追い付かないのでいっそ「モチーフ売ります」の商売をやりたいくらい。

会場をピロピロ漂っているとたむたむ氏に会う。たむたむ氏は元々は母の知り合いだが、静かながら力強い絵を描かれている、所属クラブは違うがやはりベテラン。

熱心にデッサンを勧められる。夏にアマチュア展へ出した私の絵を観てくれてたようで、いろいろアドバイスしてくれた。

「こういう公募展では、風景画は不利なんですよ。殆ど採らない」指し示して教えてくれる作品を見れば成程、入賞しているのは一つのモチーフを深く掘り下げているようなのばかり。錆びた鉄とか枯れたヒマワリとか。

風景画でも物語性はあると思うが、審査員の好みもあるんだろう。師匠達は入賞するしないの域を過ぎているから、好きなモチーフに没頭出来るんだな。

入賞なんて興味ない、私は私の好きな絵を描く!なんてそこまで自分が確立しているわけではなく、娑婆っ気はバリバリだけど、じゃあ賞に向けて対策を練るかと云えば何かそれも違う気がする。つまり信念に欠けているのである。

しかしたむたむ氏は、私がそんな中途半端なチンピラだとは露ほども思わないようで、随分な時間を割いてくれた。絵を始めて良かったと思う。師匠もそうだが、私のような者に本当に真面目に接してくれ、有難い以上の気持ち。一日の長、一日どころか及びもつかないほど私より経験を積んだ方々のお話は、何でも素直に聞いておく。今すぐに行動には移さないかも知れないけど、気持の底にいつも鎮座させて、折々取り出しては指針にして行きたい。

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絵画クラブ日記 081220

師匠達へと密かに帽子を製作中だが、予定数が1個少なくなった・・・。たの師が健康上の理由で退会するとのこと。元々持病があって年2回程定期的に入院とかしてたのだが、クラブで会う時はいつも元気で楽しくお話してたのに、この夏の入院が結構キツかったようで、10月は顔を出すものの絵筆は取らず、疲れ気味ではあった。

腹水が溜まってしまっているらしい。帽子、作って届けたいが今既に病院でずっと点滴を受けているようだ。寂しいな。

今日はクラブにお宝ゲット。200812201020000_2

隣の部屋で水墨画教室をやっているのだが、そこの先生が油絵チームに牛の絵をサラサラと描いて、「差し上げますよ」と頂く。クラブの資産とする。

闘牛用の牛を、スケッチしに出かけ研究したそうだ。来年の干支なので、年賀状の準備講座だったのかな、今日は。先生はもうトラ(再来年の干支ですね)に着手しているとのこと。

描く時は一気呵成だが、見ていると筆に墨や水を含ませるのを重視しているようだった。慎重に微調整。私だったら背の部分200812201022000から描き始めるけど、先生はまず牛の顔から始めた。最初はさっぱりどの部分か見当がつかず、???と思っているうち体が出来、気付くと勇猛な牛が紙の上に出現していた。

頂いた絵はかつ師に預ける。 表装してもらうとのことだが、安く見ても3万はするらしい。道具は簡単なのにね。

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絵画クラブ日記 081206

今日は3名のみ。寂しいが、11月はさっぱり絵を進めてなかったので、集中はできた。

200812061120000 2ヶ月ぶりにシュト師と顔を合わせる。外は小雪のチラつく寒~い天気。大抵は外へスケッチに出かけるが、しい師の希望で公民館での制作となったのが、大正解だった。

シュト師は粘り強く臼杵石仏を描き続けている。この根気良さは見習わねば。ちょっと上手くいかないとすぐに潰してしまう私には、完成作品が少ない。いま描いている絵は、モチーフが気に入っているので、絶対描きあげる!

一度くつ師から構図にダメ出しが出て、やり直したけど結局直らなかった。ちゃんと対角線ひいたのになあ。でも嫌いになれずそのまま続けている。その時くつ師に黄金比率を教わったが、じゃあ自分の絵をどう直せば良いのかピンと来ず、よっぽど「下書きして下さい」と云いそうになった。

お昼にいつもの店へ行く。ここは大盛り気味で、いつも食べ残してしまう。一番安い「ラーメン」か、その次に安い「みそラーメン」なら量がちょうど良いので、今日はみそラーメン。

シュト師はパリパリ五目カタ焼きそば、しい師は半ちゃんラーメンセット。しい師はいつも最後まで悩み、結局同じメニュー。高血圧を気にしているらしいが、「好きなもんだから、どうしても頼んじゃう」そうだ。

8月からずっと滞納していた会費を払ってすっきり。

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かつ師匠

町の絵画クラブに入って2年目。それより以前も超短期ながら、同クラブ夜の部に入会していたが、何となく辞めてしまった。声かけてくれた人がいて再び絵を描き始めた。

クラブには先生はいない。愛好会みたいな感じ。でも自分以外の人は皆、描き始めて軽く10年以上経つベテランばかりなので、特に指導者がいなくても困らない。皆さんが折に触れいろんなことを教えてくれる。

くつ師曰く、「先生がいるとどうしてもその先生の絵に似てきてしまう。だから自分達のクラブは先生がいないことで却ってそれぞれ個性的で画一化してないから良いと思うよ」

確かに公募展などで似たようなタッチの絵を複数見かけたりすると、同じ先生についてるんだなあと思う。

先生はいなくても、他のメンバーは師匠級なので、よたよたと皆さんの後ろをついて行ってる感じだ。

さて、師匠の内の1人、かつ師より先日喪中欠礼のハガキが届いた。

印刷文の横に、かつ師らしい伸びやかな筆字で、

「来年は思いきって県美展に出品しましょう。あなたの画には夢を感じます。きっと頑張って下さい」

感激した。

自分みたいな中途半端なモノに、いつも良くしてくれて。頑張ろうって気になった。

師匠達に、予定ではクリスマス、間に合わなければお年賀、それでも間に合わなければバレンタインに、帽子を編んでいるんだけど、糸の選択に失敗し、何か細すぎて捗らないんだよね。公言してないから、また次の冬にしよっかなあ~と面倒になってきてたけど、やっぱり渡したくなった。

ちなみに師匠達は5人。太い糸を買いなおすことにしよう。

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